続:良い音のために


前回
の続きです。

目次

音のムラをなくす

どの音域も同じ音色で吹きたいものです。

ハイトーン・ロートーンなど

五線から離れる音域ほど

音の出し方に変化が生じ難しくなっていきます。

音が出ない、立ち上がりが不明瞭、

長く伸ばせない、詰まる、タンギングし辛い…などなど。

これはコツコツ練習するしかないです。

→跳躍(3度とかオクターブとか)がオススメです。

千里の道も一歩から。

階段を一段ずつ上がる(もしくは下がる)つもりで

一音ずつ丁寧に練習あるのみ…。

—————-

近年、働き方改革やコロナなどにより

学校の部活時間が短縮されがちで、

「効率的な練習」「短時間で上達する方法」が求められています。

しかしながら

短期間で腹筋が割れないように、1日で花が咲かないように

楽器の技術も短期間では習得できません。

一定の時間が必要で、その時間数は個人により様々です。

とは言え

部活時間は決められていますし

社会人の場合、休日しか練習できない

ということも考えられます。

【限られた時間でいかに「頭を使って」練習するか】

がポイントでしょうか。

インターネットを介して簡単に情報収集できる

いまの時代の利点を活かしたいですね!

音楽の道に終わりはありません。

のんびり楽しく、時には休憩して

それでも

歩みを止めず

一緒に進んで行きましょう^^

#トロンボーン

#良い音

#練習

目次